iPhone版「hureco」バージョン1.3.3以降のiCloud同期機能

 バージョン1.3.3以降のiPhone版「hureco」は、名刺データをiCloudに保存する仕様になりました。これによって、データのクラウドバックアップ(iPhone故障時でも新しいiPhoneでデータ復活)や、マルチデバイス(複数台のiPhoneで同じデータを共有)に対応しました。
 デフォルトでiPhoneの「iCloud設定」で「hureco」がONになっています。自分のAppleIDのクラウドにデータが同期保存されます。iCloud側とiPhone本体の同期タイミングはiOSが制御しています。
 複数台のiPhoneで同じAppleIDを使って接続するとそれぞれのデータが同期するようになりますが、同期のタイミングはiOS側で制御されます。

注意:iPhoneの「設定」で「hureco」の「iCloud」スイッチをOFFにすると、データが全て消えたようになりますが、再びONにすると、それまでのデータは戻ってきます。
同じAppleIDを設定したiOSデバイスを複数台に「hureco」を入れて使用する場合には、同期のタイミングが分からずに、データの一貫性で迷うかもしれません。このため、どれか1台をメイン利用に決めてお使いいただく事をお薦めします。

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